「ブラック企業」ならぬ、「ブラック社員」という言葉が、最近派生しているのはご存知ですか?

その名の通り、社内での存在が「ブラック」なわけですが、その定義や原因。

 

万が一、そういう感じの社員が同僚だった時の対処法などもお伝えしていこうと思います。

 

 

最後には、自営業の方へ向けた体験談記事へのリンクを貼ってあります。

宜しかったら参考にされて下さい!

 

それでは、いってみましょう!

 

 

 

そもそもブラック社員の定義とは?実は2パターンの意味がある!

ブラック社員とは、単純に「ブラックな社員」。

ではありません!2種類の意味があるのです!

 

①ブラック企業に知らず知らずのうちに洗脳されているがゆえに、それに加担してしまっている社員のこと

②ブラック企業・ホワイト企業関係なく、社員自体の働き方や振る舞いに問題があり、そのため周りの社員を悪い方向へ巻き込んでしまっている社員

 

どちらも、「ブラック社員」といいます。

②は、昔でいう「職場のがん」ですね。”悪いものがあちこちに転移していく”という形容をされていました。

職場で心当たりはありませんか?ブラック社員のよくあるこんな特徴

・今いる会社がブラック企業だということに気がついていない

・ブラック企業だと思いながらも、愛社精神が強く、どんな無理難題を指示されても、上司にはひれ伏す

・サービス残業は当たり前だという概念を持っている、あるいは不満を持ちながらもそれに従っている

・法律より、目先の業務命令に従ってしまう

・たとえ自分の行動がブラックでも、知らず知らずのうちに同じ働き方を周囲に求めてしまう

・パワハラや長時間勤務に疑問を持たない

・遅刻や無断欠勤、円滑な業務を妨げる行為をしてしまっている。就業規則を守れない

・矛先が業績向上ではなく、同僚や部下だけである

・私生活に問題があり、勤務中にもたびたび業務に影響を及ぼすことがある

 

まだまだあります。上に挙げた特徴はほんの一例に過ぎません!

 

ブラック社員と呼ばれる人物がもともと持っていた資質である場合と、

その職場での働き方の癖が当たり前になってきた場合とがあります。

周りは気がついても、触らぬ神にたたりなしで改善しないことが多いのが現状なのです。

 

 

もし自分が自尊心の欠落したブラック社員になってしまったら?

期待とやる気に満ち溢れて入社したはずなのに、気がついたら、仕事に対するビジョンややりがいを感じなくなってしまっていた。そういう時は、思考が停止しているサインです!

 

思考が停止しているということは、その企業や同僚などの職場環境で、自分の人格を否定されるような威嚇をされた経験がある場合がほとんどです。

 

 

筆者も、過去にありました。

いわゆる、「自分で考えろ!」の職場だった時に、もちろん何もわからないまま行動をして簡単なミスでも起こします。先輩に即謝罪します。「すみません・・」すぐに謝罪しますが、先輩がすかさず、「すみませんじゃないだろ!」ひとまずは謝罪の言葉として言わせていただいたのに、それすら否定されるんです。しまいには腕を引っ張られて目立たないところに連れて行かれ説教。

 

しかも「自分で考えろ!」で人と同じように動くことを強要され、少しでも顧客に気に入られると、「こっちがやりにくくなるから、過剰なサービスはやめてくれる?」と、どやされる。出すぎてもだめ、引っ込んでもだめ。目の前を通りすがるだけでも威嚇される。これで思考が停止しました。

 

自分が自分でなくなっていくような感覚は、疑問を感じながらももはや惰性での業務のみしか勤まりません。負のスパイラルとはまさにこのこと。後で何も残るものがありません。給料以上のものを失ったような虚しさしかないのです。給料と引き換えに、大事な財産である、時間と思考を奪われた感じ。嫌ですね~・・

 

企業から受けた洗脳を解くことは至難の業です。まともであると思われる、「ブラックではない人」と交流を持つようにすることで、健常な感覚を取り戻していってください。そして、法に触れること以外のどんな手を使っても今の職場から去ることも視野にいれましょう!たとえ自分のほうが正しくても、企業相手では個人の力はたかが知れています。

 

一方で、周囲に迷惑をかけるタイプのブラック社員だとは、自分ではなかなか気がつきません。それでももし、「自分って、問題があるのかも?」と思ってしまったら、今がその時です!罪悪感が生まれたブラック社員は、気がつくのが遅くてもいずれは職場からフェードアウトされるように辞めていくというパターンが多いのです。

 

何しろ、職場では悪目立ちしてしまうので、何かのトラブルがあるといい加減周りの煙たがっている空気にも気がつき始めますこういった時、居心地の悪さを覚えてしまうことが往々にしてあります。

ただ、このようなタイプは「どこに行っても同じだよ!」と思われますので、できることなら今の職場で自分の至らないであろう点を省みて、少しずつ効果を実感してみるという転機なのではないでしょうか?こうしたささやかな歩み寄りが、だんだんとブラックではなくなっていく第一歩になることは間違いがありません!気がついただけでも、心が変わるので改善の余地は絶対にあるのです!

 

しかも、同じようなタイプの社員に遭遇した時に、今回の経験が大きく役に立つことで職場に貢献ができます。

 

 

同僚や上司がブラック社員でした。どうするべき?

同僚がどうやらブラックのようだということもあります。まず、ブラックではない社員に相談することをお勧めします。ほかの社員はどうやって受け流しているのか?相手が上司だからひたすら持ち上げることで楽な状態をキープできている社員もいるかもしれません。こうした処世術をぜひともいろんな人から学び取ってみてください。

いずれにしても、業務を円滑にすることが最優先なので、その一環として独断であれこれ試行錯誤するにも限度があります。

 

おわりに

誰にでもブラックな部分はあると心得るべきです。性格や振る舞い、仕事が100%完璧にホワイトの人はなかなかいるものではありません。また、過敏になって一つ覚えになって「ブラックだ!ブラック!」と反応することも間違っています。業務についている時にふと、「やりにくいな」「違和感を感じるな」と、個人間での感情を抜きにして気になるようであれば、疑ってみることも必要なのです。