勝手に思い切ってフリーランスで自由に生きていくんだ!思い起こすことはもうない!」と思って、見切り発車で会社をやめてしまった。

何も考えずにフリーランスの世界に飛び込んだものの、よく考えたら役に立つスキルもないし、営業能力もなく、結果思ったより稼げなかった。

フリーランスの現実を知って、これから自分はどうしていけば良いの?と、辛くなってしまった時の対処法についてお伝えしていきます。

フリーランスであなたが辛い理由①「思ったようにマネタイズできない」

理想的な流れとしては、本業をしながら副業である程度稼げるようにしていき、徐々にその副業をフリーランスとしてのスキルにスライドしていくのが一般的です。

かと言って、時間もリソースもかぎられています。まずはどんな案件でもやってみなければ分かりませんので、

思い切って応募しまくりましょう。もちろん、全て承認されるわけがないので、数稽古です。1応募文も他の応募者のテンプレを手直しして、コピペして効率化できます。

数稽古をすると、断られたらどうしよう、などの余計な気持ちが麻痺してきます。それよりも収入源をゲットすることにフォーカスできるようになります。

また、自分の目指す収入目標や、手段、期限、持っているスキルや足りないスキルを明確にすることです。

道筋はいつでも修正可能です。

とにかく何のためにフリーランスやっているのか?なぜ今こうなっているのか?を今一度確認する→仕事をゲットする行動を起こす→働く→その結果から自己分析する。その繰り返しです。

むしろ、すぐにマネタイズできないのを前提として、稼げないことに焦るのではなく、毎月業績を上げていくイメージを持ちながらやっていきましょう。

しかし、一定期間成果がなく、努力もできない。と判断できるようであれば、業種を変えたり、会社勤めに戻るなどの選択肢もありでしょう。

フリーランスであなたが辛い理由②「営業のやり方がわからない・思うように仕事が取れない」

フリーランスになると、紹介などのコネがない限りは向こうから仕事がやってきません。

もちろん、クラウドソーシングサイトのような仲介プラットフォームでも、プロと同じフィールドで仕事を勝ち取らなければなりません。

やりとりはネット上で完結するにしても、良い条件の仕事を取ってくる戦略は必要となります。

営業力もフリーランスにとっては必要となる要素が高いので、書籍やセミナーの情報をもとにトレーニングするということもスキルアップの一環です。

せっかく会社の煩わしい人間関係から解放されたのに、オンラインでも人と関わりたくないよという方は、そういう業種や形態を選択する必要があります。

フリーランスであなたが辛い理由③「時給換算したら数十円レベルの収益・大量の激安案件に押し潰されている」

フリーランスに転向したばかりの大多数の人はまずは実績をつくるためにある程度の期間「下積み」をしています。

それはスキルと営業能力の下積みです。また、実績が少ないため、学びのためにも案件の仕事も受注することが多いのです。

フリーランス初期は、下積みを終えたときの成長の見通しがないと稼げないと落胆して諦めていく人が多いフェーズでもあります。

対策としては、安い案件を受けながら少し高い案件を取りに行く活動をする。他のプラットフォームで高い案件を取りに行く活動をする。案件の応募ではなく、サービスとして少し高めに出品する。安価な案件でも丁寧にこなし、継続の際にこの価格交渉する。

要は、発注したい人に対して認知度を上げるように種まきをたくさんすること。良い案件があれば最下位の案件はどんどん切っていくことて、徐々に高額案件にスライドしていくイメージです。

フリーランスであなたが辛い理由④「ライバルの働くスタイルが想像できなくて不安

会社であれば、誰かがやり方を教えてくれたり、目の前でやっていたりするので流れやコツも掴みやすいといえますが、

フリーランスは孤独なことが多いため、段取りや管理は自分で掴んでいかないといけません。

また、フリーランスのルーティンを発信している個人や、フリーランス同士のコミュニティも沢山存在しますが、

同業ならば基本椅子取りゲームのライバルであるため、具体的な手のうちを明かさないのは暗黙なのが普通です。

まだ駆け出しのフリーランスが暗闇の中を走ろうとしている状態なので、辛いと感じるのは人としても当然と言えます。

そこで養うべきは、「仮説検証力」です。今の状況に疑問を呈し、なぜそうなっているのか?おそらくこうすれば良いのではないか?と、

紙に書いたりして思考を回らせます。それがうまくいくのか、正しいのか?実戦で検証してみる。というものです。

仮説と検証を回すほど、正しい答えに辿り着く。という手法です。これはトレーニングだと思って実戦すると効果的です。

フリーランスであなたが辛い理由⑤「ぜんぜん自由時間がない」

0円よりはまし!と、安い案件、手近な仕事をあれやこれやとこなすのは、行動力としては素晴らしいことです。

また、始めのうちは、Webライターの案件を探しながら転売をしたりと、時代や運に左右される、不安定な2足3足のわらじを持っている方も多いです。

私は経験上、違うジャンルの仕事を掛け持ちし、あれこれ手を出して挫折しそうになりました。

マルチタスクでうまく仕事が回っている気がしても、脳内では秒単位で情報の切り替えが行われているため、結果的に集中できずに効率的ではない、と、科学的な実証がなされています。

自由時間がないのは、一点集中していないから。仕事の質が低いか、つめこみすぎているかのどれかに該当します。

予定は「スラック(余裕、空白)」を作りながら組み込むのが、時間管理のセオリーです。

そして、フリーランスが会社員と違うのは、忙しい、辛いのは下積みだけです。思考を停止させないで自分を効率化・最適化していけば、必ずあとで楽になります。

その結果、自由時間が作れるようになるのです。

まだまだフリーランスの生活に慣れなくて、心もシッチャカメッチャカなあなたへ

あなたがこの記事を読まれていると言う事は、頭の中がキャパオーバーでのではないでしょうか?

そんな時はまず、短時間でも良いので休暇をとりリフレッシュすること。頭の中が疲れすぎて精神的に追い詰められていては、良い成果を出すことも、それ以前に良い判断をすることも難しいです。まずは休みましょう。

もう一つは、今あなたが何に対して辛いのか?なぜ行っているのか?理由をつきとめて改善策を見つけること。

私も駆け出しの頃は、今やっていることのがわけわからなくなる位、収拾がつかなくて辛くなりました。

そんな時は、1日でも半日でもまとまっあ時間を最優先しました。ゆっくりできる場所に移動し、今の状況や今の気分を思いつくまま紙に書き出し、

めちゃくちゃのまま書き出しまくりました。今の気持ちが何なこか、見える化しました。頭中はぐちゃぐちゃですが、周りの環境が整然としていたので、気持ちを整理することができました。

頭の中がぐちゃぐちゃになったときの対処法やストレス解消リストを作成し、自分の取扱説明書と題してGoogleキープに入れました。

それを検索して引き出せるようにしています。定期的に頭の中を整理したい時はそういった対策をとっています。

最近ではゼロ秒思考という生活習慣を実行していています。疑問に思ったこと、モヤモヤしたことをではなんでも1分間の制限を決めてA4用紙に書き出す、と言う方法です。

頭の中をすっきりさせたり解決策の糸口を導いたりしています。

フリーランスの辛さを軽減するには、まず自分自身がある程度強くならなければなりません。

無数の壁を越えていく覚悟がないと、前に進まないこともあります。しかし、1人でできなければ、日々の目標を達成したり、タスクを達成するようなコミュニティもあります。

そういった環境を整えることで自らを装備すると言うことも可能です。1日1ミリの成長を目指して、頑張っていきましょう。