灼熱の夏、特に高温な日に外出することは避けられない場合もあるのがフリーランス。

だからこそ、快適さを保つために効果的な対策を講じることが可能です。以下にいくつかの提案をまとめてみました。

基本的な熱中症対策だけはしておく

当たり前ではありますが、最低限でもやっておくのは「自分の体の温度をできる限り下げる工夫」です。

1. 水分補給

熱中症予防のため、定期的な水分補給が重要です。外出先でもボトルに水を持ち歩き、頻繁に飲むことを心掛けましょう。塩分が配合されたスポーツドリンクも熱中症予防に効果的です。

あらかじめ、ペットボトルのドリンクや水を凍らせたものを準備する、などですね。

2. 適切な服装

暑い日の外出には、通気性の良い薄い衣類を選びましょう。また、暑さ対策として日差しを遮るための帽子や日傘を活用すると良いです。クールビズと同様に、涼しい服装を心掛けることが重要です。

最近は冷感のウエアもたくさん出ています。日除けのできる涼しい格好をしていきましょう。

3. 日陰を活用する

直射日光は体感温度を大幅に上げます。可能な限り日陰を活用し、日差しを避けるようにしましょう。

太陽光線を避けられるように、日陰を見つけてだれないようにするべきです。

4. 冷却製品を利用する

クールタオルや冷却ジェルパックなどの製品を活用すると、一時的にでも体温を下げる助けになります。首や腕などに当てると、涼しさを感じやすくなります。

体温を下げてくれそうなグッズを装備すると、体調を崩す心配が少なくなります。

5. 公共施設を利用する

暑い日の外出では、休憩を兼ねて冷房の効いた公共施設を活用するのも一つの方法です。ショッピングモール、図書館、カフェなどで一時的に涼むことで、熱中症のリスクを軽減できます。

冷房が効いた場所を利用して、作業効率をあげたり、体調管理がしやすくなります。

6. エアコン付きの交通機関を利用する

移動手段としてエアコンが効いたバスや電車を利用すると、移動中も涼しく過ごすことができます。

涼しい場所を確保して、その場所でだけでもタスクを進める!これに尽きます。

これらの対策を心掛けることで、灼熱の日の外出も快適に過ごすことができます。体調管理に十分注意し、健康を第一に考えた行動をとりましょう。

田舎のフリーランスがタスクをこなせる居場所リスト

地方に住んでいる場合、まだまだフリーランスにとっては不便な環境下に置かれていたりします。

正直、微妙な気もの地方都市何かだったりすると、コワーキングスペースが近くでなかったりするので、なんとも不便だったりもします。

そんな中での作業プレイスをご紹介します。

・Wi-Fiのあるカフェ

リラックスしながらパソコン作業できるので、集中的な作業をこなすのに最適です。

しかも、周りはみんなおしゃべりしてる人が多いので、軽いテレワークも可能です。

・図書館

静かな環境で集中して作業ができる図書館もおすすめです。喋れないことを除けば、全てが快適環境です。

・百貨店のWi-Fiスポット

ショッピングの合間に利用できる便利なスポットです。

無料Wi-Fiもつなげますので、周りの目線、音や声を気にする、テレワークでなければ快適です。

・ネットカフェ

長時間おこもり作業する際に利用します。外部の視線や声が気になった時や、体調が良くなくてだらけながら作業したい時に便利です。

・車内

移動中にスマートフォンやノートパソコンを使って作業することも可能です。

自分が運転する場合も、駐車場等に止めてすきま時間で行うような軽いタスクをどんどんこなすことができます。

・スキマ時間

待ち時間やちょっとした隙間時間を有効活用して作業しましょう。

受付やレジ待ちの行列も、スマホの機能や書類などを使って、できるタスクは結構ありそうです。

どこで作業するのか、迷ったら

とにかく涼しい環境を確保して、その中で作業集中的に行えば良いわけです。

暑い時期は、とにかく涼しい場所をいかに確保できるか勝負なのです。

が、

「そんなにカフェにコストをかけられないよ!」

という人も結構いると思います。

かと言って冷房も何もない場所だと熱中症まっしぐらです。

じゃあ、どうすれば?

わたしは個人的に毎週外出先で作業しないといけない曜日があり、毎週あっちこっち作業場所えらびに試行錯誤してきました。

その上で編み出した方法が、体調と頻度で「場所を使い分けする」ことです。

体調が悪い日はネットカフェ一択で

ときには体調が悪い日もあるものです。そういう日はもうあらかじめネットカフェにこもって楽な姿勢で作業することにしました。

体調が良くないけど、楽な姿勢であればできるかも?という日は、やらないよりはやったほうがいいと言うことで。

最適な休み場所にもなるし、外出先で体調管理を1番しやすいといえます。車の中でもしんどい時はこれしかないですね。

カフェ以外でできることは、車内でやる

カフェでできる事は水分補給をしながら、Wi-Fi環境の下でパソコン作業を集中することです。

カフェではもしかしたらやりづらいかもしれない、機密書類に目を通したり、音声入力、アイディア出しやタスク管理などを行います。

場所を選ばず、どこででもできそうなとはカフェ以外で済ましておくと言うのも手です。

集中して終わらせたい時はカフェがおすすめ

やはり人間、どこででも集中できると言うわけではありませんが、カフェで集中できるタイプの人は多いです。

周りにはパソコン作業をしている人がいて、周りのお客さんはそれぞれ、会話に夢中になっているわけです。

その雑音が、涼しい場所とともい作業を集中させてくれます。自分の場合も、カフェ作業が一番驚くほど作業はかどります。

ここまで終わらせる!と決めてかかると特に集中できます。

暑いけど、カフェ代が痛い!にこの捉え方

暑くない日や違う季節なら、熱中症の心配が少ないです。ので、カフェ代を節約することもできます。

だからいかにお金を使わずに無料Wi-Fi乞食をしながら作業をするか考える人も中にはいます。

そこで考えてみてほしいことがあります。

少しのカフェ代投資で戻ってくるものは多い

けちることで体調や作業効率を低下させてしまう位だったら、

ある程度の水準の環境で水分補給し放題でWi-Fiも使い放題で超集中する方が前向きなのかもしれないかも?

ということです。朝一でも早くから開いているカフェで快適ないか環境をゲットしてサクサク取り組んでしまうことです。

結局仕事も早く多く回って、先方には信頼されやすいですし、

仕事量も確保できる可能性が高まり、お金以上のお得が戻ってくるのではないでしょうか。

大事なのは、「コンディション管理」と「時間」だと気づく

価値観は人それぞれかもしれませんが、フリーランスの場合も、

コンディションが良くなければ、どんなに集中できる場所でもベストな状態で作業できません。

無料のWi-Fiスポットを探してるうちに、ライバルはサクサクとした環境の中でビジネスに着手しているわけです。

そんなんじゃ負けると思いませんか?スキルや経験の話じゃないんです。

とっかかりの問題です。ものごと何でも着手する時間が早ければ早いほど有利なってきます。

コンディション管理や時間の管理は誰にでもできます。それなのに、これをやってない人に大きく差がつきます。

それを考えたら熱中症になるかもしれない場所で、どこで作業するかで迷っていられないはずです。

おわりに

結局何が言いたかったかと言うと、

・たとえ少し不便な田舎でも

・コワーキングスペースがなくても

・ちょっと敷居が高いなと思った場所でも

作業環境に投資してコンディション管理を死守せよ!です。

なにかに疲れたら休めばいいだけです。集中できる環境とベストなコンディションを作ってしまえば、後はやるだけです。

たとえ外でも、そういう場所をある程度、体調等の都合などで、ベストスポットを見つけておくと、判断に迷うことがなくなってきます。