ドラマなどでも、現実逃避をしている人に目を覚まして欲しくて、

「現実見ろよ!!」

と叫ぶシーン。ありますねえ~^^

 

これ、実際の生活でも、よく使われるフレーズだと思います・・・

 

 

私もね、今だったら誰かに言われそうな気はします。主婦ではあるけれど、もし仕事の話になって「フリーで色々やってます。」なんて100人に話そうものなら、きっと誰かには言われちゃうでしょうね。でもね、こういう生活だから声を大にして言えることもあるんですよ。

 

 

「現実見てるから人知れず頑張っているんですよ!」

と言いたいのです。

 

 

遊んで暮らしたいから会社を辞めたわけではないのです。心地よく生活していけるスタイルを探しているのです。

たしかに、生活していく上で最低限の収入も必要です。

実際に細々とやってきて少しは収入もあります。

 

ですが自営業に近いこともあり、売り上げが毎月このぐらいで利益がいくらぐらいあって、

仕事内容もこういうことで・・それとねえ、今後の展開戦略は、実は・・

 

などと細かい話はしません。するわけにはいきません。

良いと思ったものをあけすけに開示するほどの博愛心をまだ持ち合わせておりません。

 

 

もし今の生活に挫折したとしても、大きな損害が発生するほどの大事業を起こしているわけでもありません。

まあ、価値観がここにあるからこの場所で今、全力で動いているということです。

誰だってそうですよね?

 

現実見ろよに続く言葉はあるのか?

 

・・・ないんですね。これが。

 

現実見ろよはいわば捨て台詞のようなもの。それ以外言い表せないほど呆れてものも言えない状態になってしまっていたのでしょう。

夢を見ている人間にしてみれば、なぜ怒られているのか分かりもしません。

だからこそ現実見ろよの次となる言葉が欲しい。

 

それをいってくる人の本当の意味は、「夢に到達するまでの実際の現場はかなり過酷なんだけど、挫折するんじゃないの?」

「身の丈的に、大丈夫なの?」ということがほとんどです。そんなにこの世界は甘くないよと、さも、経験したかのように。

一理あるのは、夢や目標に到達するまでに、苦労するであろう部分。敵を覚えておくように、これは確実にリサーチしまくるべきです。

 

 

手っ取り早くかなえられないことがほとんどですからね!

というわけで、現実見ながらやっていきましょう^^v

 

 

 

 

 

 

 

それをわざわざ「わしはここまで頑張っているのだよ。」と見せる必要はありません。

 

「現実、みろよ!」は、「自分の見えている世界だけが、現実だよ!」と思っている。