フリーランスになりたての人が陥りやすいパターン

 

今回は、会社員がフリーランスになって

つまづきやすいところを説明していきます。

 

「つまずく」とはどういうことか?決して、

道ばたで何かにつま先が引っかかることではありません(笑)

 

 

「仕事の管理を全部やらなければいけなくなる」

ことに押しつぶされて身動きが取れなくなる

 

という意味です。

いやはや恐ろしいはなしです。

 

私生活でもだれもが経験したことがあるはずです。

やらなければいけないことがあるのに、

そのはずなのに、体が動かせない。

 

行動が起こせないから自分自身が嫌になってしまう現象。

これがフリーランスでも同じ現象が起こりうるのです。

 

成果を出したいのに追い詰められてしまって、

動けなくなる。そしてもちろん成果も出ないから

結果も出せない。だから諦める。

 

このパターンに陥って

挫折してしまう人はかなり多いです。

 

はっきり言って、これはフリーランスになったもの

誰でも洗礼のように一度は食らう洗礼です。

 

これを乗り越えたかで、

本当に成果を出せるかどうか決まるというわけです。

 

フリーランスが差をつける要素とは何か?

実際のところ、

行動を起こしたものがちです。

初動さえ早ければ、間違いがあってもすぐに修正でき、

 

ライバルにも差をつけることができる。

コツを掴んでそれをやってのけましょう。

 

今までは、

会社にいた時は判断に迷って動けなくても、

最悪誰かが交替してくれたはず。責任も取ってくれたはず。

 

 

しかしフリーランスになった途端。

仕事のスタイルや戦略づくりはもちろん、

受注・発注。宣伝をはじめとするマーケティング活動。

 

 

売り上げが発生すれば経理も必要でしょう。

これらを時代の流れとともに変化させていきながら

やっていかなければならないのです。

 

 

もちろんやることはそれだけではありません。

 

 

「気持ちの管理」です。マインドセットと呼ぶ人もいます。

今まで嫌でも周りの目があった会社員の時代は、

その日のモチベーションが有ろうが無かろうが

有無を言わさず働いていたわけです。

 

 

それが

フリーランスだと人目気にならない場合が多く

誰にも教わらずにこのモチベーションを維持しながら

働いていかなければいけません。

 

下手をすると、

鍛錬してモノにできるビジネススキルよりも、

乗り越えるのには難しいスキルかもしれません。

 

なぜなら、新しいことを始めると、人はなかなかそれを継続することができずに辞めてしまうことが多いからです。これに悩んでいる人って、世の中かなり多いはずです。

 

しばらくすると、面白みが少なくなったような気がして、なかなかモチベーションが続かなくて、そんな自分がいやになってしまうからに他なりません。

 

フリーランスの考え方が身に付いている人は、自分なりのモチベーションを保つ流儀を持っています。仕事だと割り切っているタイプもあるでしょう。

 

 

会社員とフリーランスは、まだまだ隔たりがあるぐらい形態が違うものです。会社に属せば教えてくれた業務内容も、フリーランスの働き方を教えてくれるところもない分自ら構築していくしかありません。

 

 

逆に言えば、このモチベーション管理さえマスターしてしまえば、その世界でどこにでも行けること間違いなしです。

 

 

 

確実なのは、やり始めが一番エネルギーに満ち溢れている時期だということ。だからこそ、ロケットスタートである程度の業績をダダッと伸ばしていきましょう!

 

めっちゃ単純な、行動を起こせるコツ!!!

コツとしては、

行動できないなと思った時に3からカウントダウン

してみることです。その間に有無を言わさずに

動き始めることです。

 

よく、いうことを聞かない子供にけしかけるために、

「今すぐ歯磨きしなさい!3・2・1・・・」と、

プレッシャーをかける親がいますが、

 

純粋な子供だとカウントダウンされたとたん、

意識が「歯磨きめんどくさいなあー!」

という言い訳から、

 

「3・2・1・・」という数字に注意がいく。

そうなると言い訳するという概念が一瞬

頭の中から消えるんですよね。

 

これ、大人にも応用できるんです。

仕事でなくても使えます。3・・2・・1・・と、

言い訳する暇をなくさせることで案外すんなり動けます!

 

試したことがない方はぜひやって見てください。

本当に、動けますよ!

 

 

 

慣性の法則と言って、飛行機や電車をはじめとする乗り物は、加速がつくまでは初動にものすごくエネルギーがいるのでゆっくりしか進むことができません。

 

 

 

しかし、一旦加速がつくとご存知のように信じられないほど

簡単に早いスピードを維持することができます。

 

 

 

人間だってそうです。初めは腰が重いけれど、

思い切って動いてみれば、案外スイスイ動けたりします。

 

 

 

この特性を頭に入れておくと、

「めんどくさいなあ・・」と、どうも行動が起こせない時も、

これは慣性の法則のせいなんだな、これは。

 

 

 

と理解できるので動いて仕舞えば楽になる

ということがわかった上で飛び込むことができるようになります。