「在宅ワークでやる気が起こらない時」のパターンをつかんで対応すると、手が止まらなくて済む話
フリーランスだと自ずと職場は自宅。というパターンが多いと思いますが、在宅ワークだからこそ、やる気が削がれる事があります。
あらかじめ、やる気がイマイチ出てこない場面の特徴を知っておくと、各々の対処法も見えてきます。
在宅ワークのあなたがイマイチやる気が起こらない主な場面!
環境的要因
・家のこと(家事など)をしないといけない時
・家族や割り込みで頼まれ事をした時
・子どもに声を掛けられた時や、ペットに甘えられた時
・人の目がない時
・近くにベッドやソファがある
状況的要因
・眠たい時
・緊迫感のない時
・ゴールまでのプロセスが見えない時
・人目がない時
心理的要因
・精神的に不安定である(稼ぎが少ないなどの深刻な悩みがあるなど)
在宅だとやる気が起こらないのは、会社の仕事と正反対の特徴があるから
在宅ワークは大体が一人仕事だと予想されますが、一人仕事だからこそ、
・環境的にオンとオフが作りにくい
・同僚からやる気がもらえない
・業務目標の強制力がない
という恩恵がないのが当然となります。
その結果、
・自分でオンとオフの切り替え(境界線)を作るしかない
・在宅ワーク/フリーランス同士のコミュニティなどに属すなどをしてモチベーションを上げる工夫が必要
・モチベーション関係なく業務遂行できる情熱が必要である
などの対処をしていかなければなりません。
終わりに
会社勤めとフリーランス(在宅ワーク)では、置かれた環境も条件も違います。
つまり、会社勤めの感覚で在宅ワークをしても、くつろげる自宅にいるわけですから、居心地のよさや便利さに甘えがちになります。
人間は楽をしたい生き物ですからあなたが悪いわけではないのですが、便利さにかまけた挙げ句の果てが、やる気の低下です。
ご自身のやる気ダウンの主なパターンを洗い出すことによって、対処方法もみえてきます。
在宅ワークならではの特徴が、時として弱点になることを分かった上で対策してみると、やる気が起きなくなった時にうまく立ち回れるはずです。
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