収入が減ると、なぜもこんなにナーバスになるのか。。。。

まだまだ需要の不安定なフリーランスを諦めないためにできることは、いくつかあります。

とにかく今すぐできること

・感情に振り回されないように努力する(気分を立て直すためにできることをする)

・現状を知る

・足りない収入を補う作戦を立てる(勝つと決める!)

そのひとつひとつに向き合って、現状打破していく方法をお伝えしていきます。

感情に振り回されないように努力する(気分を立て直すためにできることをする)

フリーランスをつづけていると、必ずや思ったとおりに収入が安定しなくなる時があります。

特に月の収入が急転直下していたのに気がついた時。

大体が月末などに収益計算などをして締めたときに具体的な数字をみて初めて気がつくことが多いのではないのでしょうか?

生活が掛かっているのだからこその、死活問題です。

そんな時はどうしても気分がナーバスになってしまうものです。そうなってしまったら、まずは

・場所を変える

・自分にとって心地よいことをする

・仕事に関係のない人と接する

ことです。

要は、気持ちを切り替えるには場所や五感にうったえるものを変えるのがてっとり早いです。

それに加えて、少し気分を立て直せてきたら、次回同じような状態になった場合、今よりも上手に気持ちを切り替えていけるのだと知ることです。

自分はこうやったら気分を立て直せるのだ、と知っておくと、たとえ上手くいかない状況の時がきても、必要のない感情を自然と受け流せる方法が分かってきます。

フリーランスだから、不安定な収入は仕方がないのか?収入が激減した現状原因をさぐる

収入が激減したのは、

・単純に、仕事の数が減ったたから。

・大口の契約が終了してしまったから。

人によって理由が違うとは思いますが、主にこの二つの場合が多いと思います。

そこで、

・なぜそうなってしまったのか?

・前月や去年と比べて、何が変わってこうなったのか?

グラフや数値であらわしてみて根本的な原因を分析してみると、解決策が見えやすくなります。

もしかすると、

沢山の案件を手広く得ようとした結果、

成果が空回りしたのが収入激減の大きな理由になったのかもしれないし、

成果が出るかどうか確定していない仕事に割いた時間が多すぎたために、それ以外の仕事をこなすチャンスをのがしてしまった場合もあります。

とにかく、

現状を費やした時間や内容、その結果の収益としての数字を洗い出し、良くも悪くもなぜそうなってしまったのかを知ることです。

ギャップを埋める方法を見つけていく。足りない収入を補う作戦を立てる(勝つと決める!)

最後に、収入激減の理由が分かったら、そのギャップを埋める作戦を立てます。特にフリーランスだと、ビジネスは牌の奪い合いです。

オンラインであることが多い仕事だと、目に見えにくい戦国時代だといえましょう。

だからこそ、見えない敵(同業者=ライバル)を出し抜く作戦を立てるべきです。

有名なもので言うと、ランチェスター戦略、戦国武将の戦略から学ぶことができます。

方法論としては、今の収入源を埋める場合に可能なのは、

・あらかじめ余剰資金を貯めておくこと

・今の専門分野以外での収入源を構築する

・外注に投資して専門分野の規模を広げる。または規模を縮小し、収益に直結する仕事のみに集中する

などがあります。

特にフリーランスをはじめるときに余剰資金があらかじめ準備されているかどうかで、このような状況時の精神状態に明らかに影響してきます。

ほかにできることとしては、

・ネットニュースやSNSなどのトレンド(いま何が流行っているのか?)をリサーチしておくこと

です。

なぜかと言うと、世界的であれ国内であれ、流行りのあるところに人が注文して集まっているからです。

人の集まっている場所や、みんなが注目している話題は、何かしらの需要がものすごくあるということがわかります。

需要があるということは、人が求めていて必要とする要素が多いということです。

つまり、一時的ではあるけれど、人が欲しがっているものや求めているものが見えやすいんですね。

それを知ることで、

フリーランサーとして、

・こういったサービスを付け加えたりすればクライアントから注目が集まりやすいのではないか?

とか、

・もしかすると、今持っているスキルとの掛け合わせで需要があるかもしれない!

と言う独自性のあるビジネスアイデアが見つかるかもしれません。

このような行動を一般的に、「トレンドにのる」と言います。

フリーランスは新しいことを提供してなんぼという時代が来るでしょう。だからこそ、独自性のある勝つための作戦を立てていきましょう。