5歳児がレジで店員さんをことごとく手間取らせてしまったら・・
こんにちは!
フリーランスしていますか?
今回は子育ての難しさについて思ったことをお伝えしてみます。
状況:行ったお店全店で、店員さんに意地悪をする幼児!
・ファミレスのオーダー提供待ちの時に貸出のお絵かきセットを持ってきてくれたスタッフさんを押しのけて拒否!
・あとで暇になってスタッフさんにこれ見よがしに「お絵かきしたかったなあ~」とぼやく!
・会計時に提示するレシートをスタッフさんになかなか渡さない!
レジャーで外出していたので、外食は避けられませんでした。お出かけが嬉しかったきもちはわかりますが、
このようなことを同じ日に何度もされてしまったので、流石に心が折れました。
親としての気持ち
「最悪でも公衆の面前で大泣きしない程度に叱っているのがいけなかったのかなあ。」
「子供はまだ成長過程だから耐えるしかないのかなあ」
人としての気持ち
「並んでいる人とスタッフさんに手間と時間を取らせてしまった申し訳無い」
「人間的にこの子のことが嫌いになりそう」
対処1:「お店の人を困らせたらダメ!さっと動きなさい。」✖10
自分に言い聞かせたこと
・子供というのはまだまだ前頭葉が未発達。だから我慢ができなくて当然!
・やっていいこととダメなことの区別をわかってもらうには、一回だけ言っても修正は不可能。身につくまで10回でも100回でも言わないといけない。それが子育てだ・・・
・長期的にはこの子に良い教育を与えて、いい学校に行って良い仕事について素敵な人と幸せになってほしい。ゴールはそこにある。そのための子育てだと信じて、このぐらいのいらだちには耐えよう・・・
対処2:「もう、今月はどこにも遊びにいきません!」という罰
親の気持ち
・その場限りの本心を言ってしまった!でも、これは本当に実行するから・・
どこの親も悩むであろうジレンマ
・人としての心の広さが試される
・他の人にされたら許せないことは自分の子供にされたらもっと許せなくなる
・一時反抗期のせいでもあるが、子供の性根の問題かも知れない。こどもの性格に合わせた子育ては様々な方向からのアプローチが必要だがそのレパートリーにとぼしく勉強が必要である。
・いぬのしつけなのか、人間のしつけなのか・・
何が正しいのかわからない子育ての波に溺れないために
教育方針を定義する
必要なもの
・明るさとユーモア
・学びと仕事を選べる環境の提供
・挨拶やマナー・日常生活の基本中の基本
・本
・雑談力
・好きなジャンルで作品をつくること
親が見せるべき態度
・子育てに必死になること
・他人への模範的態度
・人として会話をすること
・約束を守る人間という手本になる
結論:行列の場で幼児がうずうずしていたらどうするか?
・前もってレシートは持たせないようにする
・前もってなぜウズウズしたりふざけたりしてしまうか本人に聞いてリサーチしておく
・お店に入る前にから段階的に小さな約束をさせておく
・約束が守れたときと守れなかった時のことを伝えておく
・約束が守れるのはすごいんだと祭り上げる
・ふざけてもいい場所とふざけてはいけない場所をおぼえてもらう
あとがき
人間が健全に成長していくまでの過程はこうだったんだ。と、自分が子供の時も、両親を始めとする周りの人にいっぱい育ててもらったのだなあって実感します。
教えるべきことは、後悔のないように教え抜きたいと痛感させられた出来事でした。子育ては、本当に大変!皆様、おつかれさまでございます^^;
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