みなさん、フリーランス生活は謳歌されていますか?令和初めての投稿です。私は2017年11月30日をもって務めていた会社を離職し、フリーランスに転身しました。それから約一年半経ちましたが、現在のほうが健康体だと言い切れます!体型も目に見えて変わりました!会社勤めをしていた時から、時間を見つけてはジム通いをしていましたが、頻度が増えた恩恵で、心にも変化が訪れたおかげ、というのが理由です!

 

ということで今回は、フリーランスになってから一年半の間に、いったいどういった理由があって、

なぜに消え去ったのか?その理由をご説明したいと思います!

 

会社勤めの時の健康状態は、それほど悪くはなかったが、食事の時間は強制だった。

 

 

 

一年半まで勤めていた職場は、勤務時間が8時から17時。しかし、休憩時間はみんなで入れ替わりにとっていたので、昼休憩の時間は毎日定まらないまま。しかも、当日でないとわからないため、朝食の調整ができないのが痛恨の極み!なぜかというと、今日の休憩時間は遅いと予想して、朝ご飯をたらふく食べて出勤した日には10時に休憩時間を命じられる(笑)そしておなかがすいていないのにストックしておくという。お腹をぐふぐふ言わせながら手作り弁当を詰め込むわけですよ!食べなければ15時あたりからおなかがすいてきて体力が持たないので仕方がない。

そして休憩時間後は、いまいち消化の悪い感じの体で仕事に戻るわけです。こんな生活が、体に良いわけはなく、このまま毎日を重ねたらどうなるか。想像すると、恐ろしかった。一緒に働く同僚は黙って毎日食べていましたけれど、私個人では疑問を感じました。コンディションが、仕事の出来栄えを左右するのに、おなかもすいていないのに食べなければいけない。食べなければ後半戦でばててしまう。このような不自然な食生活をしていては、代わりのきかない気分の体を大切にできない。

 

いくら企業の歯車とはいえ、あまりに健康に不自由だ。こんな形で100%自己責任の人体実験は、したくない!それって、わがままでしょうか?

 

 

 

フリーランスになって、なかなか行けなかったジム通いが行き放題になると起こった変化

 

 

 

フリーランスに転向して、週2(月に8から10回)で通っていたジムを、週4以上に変えました。

 

恥ずかしながら、会社を辞める前は忙しい中なんとか時間をつくって気合を入れて通っていました。でも、内容は単調なマシンで思い負荷を掛けて筋トレをすればストレスを感じ、ストレスを感じれば苦手なランニングマシンで爆走して発散していました。なんとも面白くなく、ジムのトレーニングに対しては、きついという概念しかありませんでした。ジムに到着したものの、お風呂とマッサージ機のみで帰宅したことも多々あります。

 

しかし、フリーランスの生活をスタートしてから、週4に増やすと劇的変化が起こりました!以前と比べて時間が無制限にあるような感覚ではあるので、とにかく回数だけでも通おう!とおもってジムに通いまくって訪れた変化はこちらです。

・ジム内での滞在時間が増えた(ジム内でもゆとり時間が増えた)

・ほかの会員さんたちの動きに交じってとりあえず挑戦してみるようになった。

・興味のなかった複数のプログラムに参加してマンネリ化を防げるようになった。

・苦手なランニングマシンをやめて、マシンをうまく使って筋肉をつける食生活を研究しだした。

・その結果、目に見えて筋肉が増えてきた!

・いつの間にかジム通いが楽しくなった。

 

以前より明らかに行動範囲は狭いはずなのに、体力が上がっています。月に通い放題で、好きなプログラムもできたことである種の強制力?もあり、常連会員さんのトレーニングとコラボするかのようにこちらも10回上がるかどうかの重さでマシンを動かしてみたり。マンネリ化対策の一環としてBluetoothイヤフォンを常用するようにも。

 

環境も体もがらりと変わりました。

 

完全に成果制でないと稼げなくなった焦りから気が付いたこと

 

 

フリーランスは会社勤めの時と違って、完全に成果制です。今までと勝手が違う。初めの3か月は収入がかなり激減しました。その代わり、結果を出しただけ青天井です。それには、個人のチカラがむき出しになります。そこで気が付いたことがあります。

 

人間は、体×思考×環境でだいたい決まる

 

体は食べ物と使い方でどうにでもよくなるということをかなり実感できています。食べ物にはそれぞれ主要とする栄養素があり、体を維持したければたんぱく質を多めに含んだ食品を摂り、体を大きくしたければ炭水化物や糖質多めのものを摂る。また、食べる頻度や時間帯を、己の体とうまくマッチングさせていかなければならないのです。体の声を聴くというのがこれまた難しい。健康になりたい人にとって不自然な加工食品が、さも美味しそうな顔をしながら邪魔をしに来る。私も時々誘惑に負けます。成長期が終わった大人でも、体が資本であることには変わりはない。だから体の面でもなるべく良い結果を出したいと思っています。

 

思考も変わりました。仕事も健康も自己責任ですが、筋トレを習慣化したことでいわゆるマインドセットというのが構築されてきました。思考の変化が、生活のすべてにうまく循環してきました!何を始めるにしても何を継続するにしても、テクニックも必要です。

 

筋トレにも目的の部位に効かせるフォームというのがありますが、継続していくには「あり方」が必要です。あり方、とは、ざっくりいうとマッチョが起き抜けと寝る前にプロテインを飲むことだったり、大会に参加するための体づくりを欠かさないのが「常識である」という概念のようなものです。

 

フリーランスでの仕事も、「もう雇われには戻らない!」という覚悟はあったものの、どうしてもうまく気持ちが乗らない日があります。雇われ思考の自分がひょっこり飛び出してきます。しかし、今までの受動的スタンスはもう終わった事だとその都度スパッと断ち切るようにしました。過去の職場に全く後ろ髪惹かれないのだから。第2章は、全く違う常識でアプローチを楽しむ。筋トレを習慣化するようになったことで物事に対する思考の変化には驚きです。

 

美味しそうな顔をした不健康な食品・ちょっとくらいさぼってしまえという悪魔のささやき。ありますよね。そればかりか、こちらが良い方向に変化していることを遮るようなドリームキラー。これらに巻き込まれないためには、自分の芯を強くするよりもまずは環境を変えるしかありません。成長しようと頑張っている人たちや良質な食品を売っているお店・雑念の入りにくいスペースでの仕事に囲まれるように探せば必ず見つかります。ただそこに行くだけで自動的にリテラシーを引き上げられます。環境のなせる業です。

 

 

というわけで、フリーランスと筋トレの相乗効果はすさまじい!話でした。

 

 

 

まとめ

 

 

・フリーランス脳に切り替えて、楽しもうという気持ちを積極的に持って通い続けたら、結果的に筋トレにはまってしまった!

・食べる時間がもったいないことに気が付いてしまった!好きなものだけ食べるのではなく、適切な栄養素を体が疲れないペースで摂取しようという概念に変わった!

・健康に対するリテラシーが上がった!特定の健康方法に傾倒するのではなく、自分の体で試し、実感できていることだけ継続した!(健康は最大の利益)

・筋トレすることで、マインドセットが得られた!フリーランスにも応用できることばかり!

・体×思考×環境。体と食品のマッチング・(テクニックよりも)「あり方」を塗り替えることに集中してみる・良いものだけに囲まれる環境づくり